モンゴルに到着したのは、夜でした。
到着後、空港からゲルキャンプ場へ車で向かいました。
外は極寒です。寒すぎて顔が痛いです。
翌日には、生まれて初めて馬に乗りました。
牧場でのるような、手綱を引いてトコトコ
歩くものではありません。
自分で手綱を引き、馬を操り、
自由に走り回るのです。
もちろん最初は、モンゴルの人が手綱を引いて
近くを歩いていたのですが、20分ほどやった後は
自分で手綱を握り、何も無い草原へ向かい歩き出しました。
歩いている段階では安全で、のんびりです。
ちょっとのドキドキと、不思議なワクワク感でいっぱいです。
そのうち、早足になりました。
タッタッタッタ
と一定のペースで小走りに走るのです。
驚くほど揺れが激しすぎて、お尻と腿が痛いです。
お尻どころか、衝撃はお腹までできて
胃が揺れているのがわかります。
内臓がぐにゃぐにゃしてます。
この衝撃と摩擦のせいで、私の足とお尻には内出血、かさぶた、
赤いぶつぶつが今でもあります。
この早足の段階ではスピードは速くありません。
この先のレベルのギアが上がった走りがあるのですが、
それについてはまた次のメルマガで話します。
乗馬については、主催している日本人の方から、
馬の特徴だけは雑談で教えてもらっていました。
馬の性格は臆病な生き物で、乗り手の感情が馬に伝わります。
自分が「怖い」、「危ない」、と思いパニックになれば、
それが馬に伝わり、馬も不安になってパニックになってしまうのです。
自分の思考が現実になるのです。
自分が「できる!」と思えば、
馬もそれに答えてくれるのです。
自分の心が安定していれば、馬もしっかりと安定して走ってくれます。
不安や恐怖を捨てる必要があります。
もし、乗り手が不安や恐怖を感じていたら、
本当に危なくなってしまいます。
まさに、「お金儲けの成功法則と同じだな」と思いました。
また、スポーツの世界でも選手にコーチやトレーナーが
「お前なら絶対に勝てる!」「最強はお前だ!」
と鼓舞するシーンがありますが、
この精神的な「自信」や「自分ならできる」という強い感情
は現実世界に大きな影響を与えるんですね。
「できる」「大丈夫」という風に思っていたら、
本当にできてしまうんです。
乗馬でも、スポーツでも、お金を稼ぐ事でも、
成功する秘訣は一緒なんだと、
モンゴルの大草原で馬に乗りながら再確認しました。
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北川賢一
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間瀬晃久です。
更新楽しみにしてます。